無料見積もりフォームへのバナー

DM郵送方法比較!郵便特約、ゆうメール、スマートレターの選び方

DM(ダイレクトメール)の企画において、内容物のデザインやリスト選定に並んで重要なのが「郵送方法の選択」です。最適な発送手段を選ぶかどうかで、DMにかかるトータルコストが劇的に変動し、ひいては費用対効果(ROI)に直結します。

特に、「DMはがき」「定形外郵便」「ゆうメール」「スマートレター」など、日本郵便のサービスだけでも種類が多く、さらに大量発送向けの「郵便特約(特別運賃)」の適用条件は複雑です。「最も安価で、かつDMの内容に最適な郵送方法はどれだろうか?」と迷われる企業担当者様は少なくありません。

本記事では、DM発送代行ドットコムのプロが、主要なDM郵送手段の料金、サイズ、追跡サービスの有無を徹底比較し、貴社のDMに最適な発送方法を選ぶための具体的な指針を解説します。特に、大量発送を行うBtoB企業が知っておくべき「郵便特約」のメリットを強調し、コストメリットを最大化する方法をご提案します。

 

この記事を読まれている方はこちらもチェック

 

1. DM郵送方法の主要な選択肢と料金体系

DMを発送する際、主に検討すべきは「郵便物(定形/定形外)」「ゆうメール」「レターパック/スマートレター」の3つのカテゴリです。それぞれの特徴を理解しましょう。

1-1. 定形郵便・定形外郵便(郵便物)の特徴

一般的な封筒(長形3号など)で送る方法です。信書(請求書、領収書、個別メッセージ)を同封できるため、契約書や重要書類を送る際に適しています。

  • 料金: 重さによって細かく変動します。(例:定形25g以内 84円、50g以内 94円)
  • サイズ:定形外郵便(規格内)は、3辺の合計が90cm以内(最長辺60cm以内)、厚さ3cm以内。
  • 信書: 同封可能。

単価は安いですが、大量に発送する際は一件あたりの料金が高くなりがちです。

1-2. ゆうメールの特徴とDMへの適性

ゆうメールは、CD・DVD、商品カタログ、冊子、商品見本などの発送に適したサービスです。最大のメリットは、厚さ3cmまで対応し、定形外郵便よりも比較的安価に発送できる点です。

  • 料金: 重さによって変動します。(例:150gまで 180円、250gまで 215円など)
  • サイズ:長さ34cm以内、幅25cm以内、厚さ3cm以内。
  • 信書:原則不可。信書を送りたい場合は、他の郵便物(定形/定形外)または信書便を利用する必要があります。

厚みのあるDM(カタログ、パンフレット)を送る際の、最も一般的な選択肢です。

1-3. スマートレター/レターパックの特徴

専用の封筒を購入し、規定サイズ・重さまでなら全国一律料金で送れるサービスです。追跡の有無が異なります。

※企業の方(個人経営・中小企業・大手企業含む)専門となります:詳しくは お問い合わせください。

サービス名 料金(一律) 厚さ制限 追跡
スマートレター 180円 2cm なし
レターパックライト 370円 3cm あり

小ロットのDM、または緊急性が高く、一律料金で送りたい場合に適しています。

2. DM発送のコストを劇的に下げる「郵便特約」(特別料金)

DMを大量に、かつ継続的に発送する企業にとって、最もコストメリットが大きいのが、日本郵便と個別に契約する「特約ゆうメール」や「広告郵便物(特約)」といった特別料金制度の利用です。

2-1. 郵便特約が実現する「安さの秘密」

特別料金制度が適用されると、通常の郵便料金やゆうメール料金から、大幅な割引が受けられます。この割引は、DM発送代行業者に依頼する最大の理由の一つです。

  • 適用条件:郵便局が定める条件を満たすこと(広告物であること、指定の数量以上であること、郵便番号区分がされていることなど)。
  • 割引率:数量、差し出し頻度、区分方法によって割引率が細かく変動します。
  • 料金単価:通常料金の半額近くまで下がることもあり、特に大量発送(数千通以上)ではトータルコストに大きな差が出ます。

DM発送代行ドットコムは、この郵便特約のノウハウを熟知しており、お客様のDMに最適な最安値の特別料金を適用できます。

2-2. 郵便特約の利用は「DM発送代行」が前提

郵便特約の適用を受けるためには、「郵便番号順の区分作業」「バーコード印字」など、非常に手間のかかる作業を正確に行う必要があります。企業が自社でこれらを行うのは非現実的であり、事実上、DM発送代行業者を利用することが前提となります。

DM発送代行ドットコムでは、リストクリーニングから区分、バーコード印字までを全て代行することで、特別料金の適用を確実に実現します。

3. DMの目的別!最適な郵送手段の選び方フローチャート

貴社のDMがどの郵送方法に最も適しているか、以下の判断基準を参考にしてください。

DMの目的・内容 発送数量の目安 推奨される郵送手段 DM代行活用メリット
契約書、重要なお知らせ(信書必須) 少量 定形/定形外郵便 宛名印字・封入作業の自動化
商品カタログ、厚い冊子(信書不要) 中量〜大量 特約ゆうメール 特別料金適用による圧倒的なコストダウン
薄いチラシ、ハガキDM(信書不要) 大量 広告郵便物(特約) 最も安い郵便料金の実現
高額商品サンプル、緊急の個別案内 超少量(〜数十通) レターパックライト/プラス 追跡サービスによる確実性の確保

4. DM発送代行ドットコムが提供する「最安・最適」な郵送戦略

DM発送代行ドットコムでは、お客様のDMを「ただ送る」だけでなく、「いかに安く、早く、確実に届けるか」を最優先に考え、最適な郵送戦略をご提案します。

4-1. 料金シミュレーションと特別料金の適用

DMの内容物(重さ、厚さ)と発送数量に基づき、定形外郵便、ゆうメール、そして郵便特約の適用時の料金を詳細にシミュレーションします。自社で手続きが困難な「特約ゆうメール」の特別料金を適用することで、お客様のDMコスト削減に大きく貢献します。

4-2. 規格遵守の徹底と未達リスクの低減

特にゆうメールやスマートレターは、厚さ制限が厳しく、規格を超えると料金不足や返送のリスクがあります。DM発送代行ドットコムでは、封入作業前に厳格なサイズ・重量チェックを行い、未達リスクを最小限に抑えます。

4-3. 納期とスピードを考慮した発送手法の提案

郵便特約は安価ですが、通常郵便に比べて到着に時間がかかる場合があります。DM発送代行ドットコムでは、お客様のキャンペーン開始日に間に合うよう、特別料金と納期スピードのバランスを考慮した、最適な発送スケジュールをご提案します。

まとめ:DMの成功は郵送方法の選択から始まる

DMの郵送方法は、単なる配送手段ではなく、DMの費用対効果を決定づける戦略的な要素です。特に大量発送を行うBtoB企業にとって、「郵便特約」の適用はトータルコスト削減の鍵となります。貴社のDMのサイズ、重さ、そして目的に合わせた最も安価で最適な郵送方法をご提案できるのは、DM発送代行のプロであるDM発送代行ドットコムです。