DM(ダイレクトメール)
発送代行というサービスこのページでは、「DM(ダイレクトメール)発送代行とはどういったサービスなのか」についてご紹介します。単純な発送業務の外部委託という点だけではなく、コスト削減や販促活動の反響の増加まで、様々なメリットがあるサービスです。まだDM発送代行を利用したことがない方も、自社で対応してその大変さから諦めてしまった方も、ぜひ最後までご覧ください。きっとその大きなメリットを感じていただけるはずです。
DM発送とは?
DM(ダイレクトメール)発送代行とは、ダイレクトメールに関する様々な作業を外部の専門業者に委託するサービスのことです。
皆様の会社でも、新商品の案内チラシやイベントの通知ハガキなど、お客様に対してダイレクトメールの発送を検討されたことがあるのではないでしょうか?このようなダイレクトメールの加工・発送の作業は、実際に自社内のみで対応しようとすると、非常に多くのリソースと時間を割かなければならないことが分かります。そのために、自社の重要な「コア業務」に影響が出るようなことになれば、これは本末転倒です。割かなければならない自社内のリソースを費用に換算すれば、専門業者に委託する「効率の良さ」と「費用対効果の大きさ」が、ご理解していただけると思います。
また、一口にダイレクトメールと言っても、その種類や発送方法、コスト削減やお客様の反応率等の研究など、意識しなければならないポイントはたくさんあります。これらのポイントをしっかりと押さえ、最適な発送対応を可能にするためには、「多くの実績」と「ノウハウの蓄積」が必要になります。一般的に、自社内のみでダイレクトメールの発送作業を行う場合には、この視点が欠けていることが多く、結果として、欲しい反応や効果が得られないまま、貴重なリソースを割き続けてしまうことになってしまいます。
当社では、「発送する側」と「受け取る側」両方のお客様の視点に立ち、どうすれば「より安く、より早く発送することができるか」、「一番確実にお届けすることができるか」、「より多くの反響を出すことができるか」を常に研究して、ノウハウを積み重ねています。そのため、全てのお客様に、「より費用対効果の高いダイレクトメールの発送プラン」をご提案することが可能です。
「ダイレクトメールに関する具体的な内容が良く分からない・・」という方でも、全く問題ありません。むしろ分からないからこそ、エキスパートである当社に、まずは一度ご相談ください。最適なプランやお見積りをご提案致します。お客様のビジネスを、実績に裏打ちされたダイレクトメールの発送業務で、一緒にサポートさせていただきます。
まずは一度、無料見積もりフォームより、お問い合わせください。どんなことでも親身に対応させていただきます。
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DMの種類と動向について
DMの発送に関して、気になるポイントは、「種類」と「受け取った人の反応」ではないでしょうか?業種やアプローチの方法によって異なるところもありますが、ここではアンケートによる分析データとして、以下のようなデータをご紹介します。2019年と2021年のデータを比較した内容となっており、どのような種類のDMが流通しているのか、受け取った人の割合や反応がよく分かります。
2019年の分析データ
受け取ったDMの種類について
- はがき(圧着含む) 38.2%
- A4サイズのはがき(圧着含む) 13.5%
- 大型の封書(A4サイズ以上のもの) 10.0%
- 封書(A4サイズ未満のもの) 24.4%
- 小包 1.6%
- その他 12.2%
WEBアクセス型DMの受取り
及び実際にアクセスした経験WEBアクセス型DMとは、QRコードやARでWEBへのアクセスを誘導するタイプのDMのことです。 近年非常に多く利用されている形式で、受け取った人の反応率も高いことが特徴です。 以下はその分析結果を分かりやすくまとめたものです。
- アンケート調査の全回答者のうち、WEBアクセス型DMを受け取ったことがあると回答した人は、全体の64%。さらに実際に受け取って、アクセスしたという人は、40%でした。
- 受け取った人の性別・年代別で見ていくと、受け取り経験が多い結果が出たのは、30代の男性、及び40代の女性でした。
- 受け取った人の結婚歴・子供の有無別で見ていくと、受け取りとアクセスの経験両方で、既婚の子供がいない世帯の「経験が無い」回答が多いことが分かりました。
- 受け取った人の世帯年収別で見ていくと、M層とよばれる「世帯年収500~900万円未満」の世帯の受け取り経験が多いことが分かりました。
参照元データ
2021年の分析データ
受け取ったDMの種類について
- はがき(圧着含む) 27.6%
- A4サイズのはがき(圧着含む) 10.3%
- 大型の封書(A4サイズ以上のもの) 10.3%
- 封書(A4サイズ未満のもの) 17.9%
- 小包 1.6%
- その他 32.4%
WEBアクセス型DMの受取り
及び実際にアクセスした経験- アンケート調査の全回答者のうち、WEBアクセス型DMを受け取ったことがあると回答した人は、全体の60%。さらに実際に受け取って、アクセスしたという人は、39%でした。
- 受け取った人の性別で見ていくと、受け取りとアクセスの両方で経験が多かったのは、男性でした。
- 受け取った人の結婚歴・子供の有無別で見ていくと、受け取りとアクセスの経験両方で、既婚で子供がいる世帯の「経験がある」の割合が多いことが分かりました。
- 受け取った人の世帯年収別で見ていくと、受け取りとアクセスの経験両方で、年収が高い世帯ほど、受け取り経験が多いことが分かりました。
参照元データ
DM発送代行業者とは?
DM(ダイレクトメール)発送代行業者とは、DMの送付に関連して必要となる業務を、全て代行して行うサービスを提供している業者のことです。具体的には、「印刷」「封入・封閉じ作業」「宛名ラベル貼り作業」などを行い、最終的な「発送作業」までの全ての業務を任せることが出来ます。
自社で行うことを検討している方もいるかもしれませんが、「大量のDMを高品質で印刷し、顧客リストから宛名をミスなく落とし込み、さらに最も安く発送可能な方法を調整する・・」といった作業を、自社のリソースを割いて行うことは大きな負担です。この自社作業で必要な人件費のコストを代行費用に換算してもらえれば、DM発送の業務を外部に委託するメリットを実感していただけると思います。
費用についても、安く対応できる理由があります。DM発送代行業者は日々非常に多くの発送業務を行うため、郵便局や各郵送会社に対して「大口契約」という専用契約を結んでいます。そのため、1通の発送にかかる費用を格段に安く抑えることが可能なのです。また発送作業に関しても大規模かつ集中して行いますので、一連の作業コストも低く抑えられています。これらの理由を踏まえると、結果的に「自社のみで作業をして割高な発送料金を支払う」よりも、より安価で高品質のサービスを受けられるDM発送代行業者を利用する方が、「費用対効果が高い」と言えるでしょう。浮いたコストと時間を、より重要度の高いコア業務へ振っていただくことで、本当の意味での「生産性の高い社内環境」を構築することが出来ます。
自社にあったDM発送代行業者を選ぶポイントは、「発送の費用」「対応が可能なエリア」「発送のスピード」「親身な対応力」の4点です。どこでも同じように感じてしまうかもしれませんが、やはりそこは業者によって差が生じるポイントでもあります。費用や対応エリアは当然として、その作業スピードや、自社の細かな要望に沿って、最適なプランニングと料金を提案してくれる業者を選ぶべきでしょう。より実績が多く、ノウハウのある業者を利用する方が安心です。
DM発送代行を活用する
メリットここでは、DM(ダイレクトメール)発送代行業者を利用するメリットについて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。大きく分けると、以下のような点がその主たるメリットとして挙げられます。
DMの制作や発送に関する一連の
業務のコスト削減これまでにもご説明した通り、「一貫した作業管理体制」と「郵送会社との大口契約」でコストを抑えたDM発送代行業者に外部委託することで、結果的には自社のコスト削減や業務の効率化につながります。近年、ビジネスにおける生産性を下げない工夫が重要になっていますが、「メインのコア業務に自社のリソースを集中できる」点は非常に大きなメリットです。実際に当社のお客様からも、多くのお喜びの声を頂いています。
より多くの反響を出せるDMの
制作が可能自社の商品やサービスについては、当然ながら自社の社員が一番理解していることと思います。ですが、「DMという手段を利用してPRする」ことになった場合、企画の立案から印刷、発送までのプランニング等については、実際に多くの実績を重ねている代行業者に依頼する方が、費用対効果が大きい場合がほとんどです。自社で行う場合、全てが手探り状態で進行していくことになりますが、代行業者であれば過去の実績データや蓄積されたノウハウから、最短・最安でベストな提案をすることが出来ます。そのため「より安いコストで、より多くの反響を出す」ことが可能となります。
スケジュールの進行・管理も全て
任せることが出来る自社で行った場合、以外に手間を取られるのがこの部分です。例として、サービスやイベントPRが目的のDMであれば、その期間や発送のタイミングは絶対に厳守する必要があります。ですが、日々の業務の合間を縫ってDMの発送業務などに対応しようとすると、どうしてもスケジュール管理が曖昧になり、「最も効果的に反響を出せるタイミング」を逃してしまうリスクが高まります。その点についても、代行業者であればその一連のスケジュール管理の全てを任せることが出来ますし、さらに言えばその進捗やタイミングに関して、最適な提案をしてもらうことも可能です。
作業や保管のスペースが必要ない
これも見落とされがちなポイントですが、自社内でDMの作成から発送を行う場合は、そのためのスペースが必要です。オフィスデスクで個別の作業では非効率ですし、何よりも大量に作成するDMを全て自社のオフィス内に保管しておく必要があります。当然内容は印刷物であり、実際にお客様の反応に直結するため、保管環境の整っていない倉庫や屋外などに放置しておくわけにもいきません。その点、代行業者であれば、一連の作業や保管から発送まで、全てを任せられるので、このようなスペース確保の心配も必要ありません。
効果の分析から以降の企画立案まで、一貫してスムーズに対応可能
実際にDM発送代行業者に全てを委託した場合、実施後に当然ながらその効果測定を行うことになります。専門業者であれば、そのあたりのデータの見方から、お客様の反応に対する分析結果などをアドバイスしてもらうことが出来ます。また、それを踏まえた次回以降の企画の立案や、実際の業務の委託手続きなども、当然ながらスムーズに進めることが出来ます。実際にやってみると分かりますが、これらの「効果測定に関する学習コスト」というのは意外に大変なものです。それを「自社内で経験やノウハウを蓄積するための時間を、代行業者に委託できる」と考えれば、これは非常に大きなメリットであると言えます。
いかがでしょうか。「単純に業務をアウトソーシングする」ということ以上のメリットが、多くあることがお分かりいただけると思います。ぜひ、信頼のおけるDM(ダイレクトメール)発送代行業者をかしこく利用して、自社業務の効率化を図っていってください。